金色のガッシュ!!

金色のガッシュ!! 33 (少年サンデーコミックス)

金色のガッシュ!! 33 (少年サンデーコミックス)

ある日、天才児の高嶺清麿の元に「赤い本」と共に謎の少年ガッシュ・ベルが現れる
清麿がその本を持って書かれている呪文を唱えると様々な術が出現した
実はガッシュは次の魔界の王を決める戦いのために人間界に送られた100人の魔物の子の内の一人だったのだ
生き残りをかけてガッシュと清麿の戦いが始まった


金色のガッシュ!!はまさに少年漫画です
笑えるし、熱い!
特に雷句先生は熱血とギャグのバランスが絶妙です
最高に熱いところで笑わせてくれる、でも熱さは失いません
また清麿とガッシュの絆や成長っぷりも実に少年漫画です


自分は途中までしか見てないですがアニメや映画にもなりました
もうすでにこの漫画は全33巻で完結しています
熱い少年漫画が読みたいと思ったらぜひ手にとってみてください


ご存知の方も多いと思いますが作者の雷句誠先生は小学館に対して損害賠償請求訴訟を起こしています
「美術的価値ある原稿を失った」 “金色のガッシュ!”作者、小学館に330万円損賠求め提訴…原稿紛失で(痛いニュース)
この裁判の第一回口頭弁論が7月28日、つまり明日行われるそうです
裁判情報。(雷句誠の今日このごろ。)ゴルゴ31経由】
この事件も雷句先生と小学館が清麿とガッシュのような関係だったら起きなかったんでしょうけどね
傍聴することはできませんが、今後の展開には注目していきたいと思います